特徴メリット建築行程とサービス

見積依頼先の業者（最低４社）から、プラン及び見積書が提出された時点で参画します。
お客様と業者との関係は、とかく業者の方が優位に立ち、お客様が受け身になってしまう場面がよく見受けられます。
建築は専門的なことが多く、素人では太刀打ちできないことも多々あります。
業者と対等に交渉を進めるためのサポートをするのが、このサービスの目的です。

ＣＭ方式の目的は理解できるけれども、従来の請負い方式を捨てきれない方もいらっしゃるものと思われます。
また、もうすでに他社との交渉を進められている方もいらっしゃると思われます。
そのため、建築サポートネットではお客様の立場になり、この方式を用意しました。

建築の工法も現在では多種多様です。
木造なのか、鉄骨造または鉄筋コンクリート造か。プレハブか、在来工法かまたは木骨工法か。現在ではいろいろな工法が新たに開発され、お客様だけで工法を選ぶには、かなりの専門知識が必要となっています。
それぞれの業者は受注を取ることを目的に、メリットのみを積極的にアピールしてお客様に営業攻勢を掛けます。
それでも何社かを選択して検討しなければなりません。

建築サポートネットでは、お客様が選択した４社以上から見積り書が提出された時点で参画します。
お客様の希望を考慮して構造や工法を検討し、業者から提出された図面を基に、入札用の設計図書および入札要領書を作成します。
そして入札価格、会社の経歴等を考慮し、お客様と協議の上、業者を決定します。

• 第三者である「建築サポートネット」の建築士（設計事務所）が入札を行うことにより、業者同士の競争原理が働き、お客様が相見積りで決定する場合より安い金額で契約することができます。
  もしお客様が選定した業者同士の比較検討が容易でないか、またはお客様の要望とかけ離れていた場合には、建築サポートネットの建築士（設計事務所）が業者変更のアドバイスをします。

  建築サポートシステムではお客様が選択した４社以上から見積り書が提出された時点で参画しますが、選定が終了したら入札用の設計図書と入札要領書を作成して入札を行います。
  共通の条件で競争させるため、公平に業者を選択することができます。
  基本的には最高、最低の価格を除いた一番安い見積りを提出した業者に決定しますが、その会社の経歴や実績も考慮した上でお客様と協議をして決定するので、より安価でより安全な業者を選択できます。

• 業者が決定した後でも、お客さまと業者との立場は、とかく業者の方が優位に立ち、話し合いの内容や契約書の内容は専門的なことも多く、お客様が受身になってしまう場合がよくあります。
  業者が決定したら契約に入りますが、施工中の設計変更や追加・変更工事は、契約書に添付される設計図書と見積り内訳書が基礎となります。
  施工中のトラブルを回避するには契約前の設計図書と見積り内訳書の内容確認が欠かせません。

  建築サポートシステムでは、独自のチェックリストに基づき、当社建築サポートネットの建築士（設計事務所）が見積りの交渉から契約までを施主に代わって行うので、営業手法に惑わされることがなく、煩雑な契約によって不利益をこうむることが無く、安全です。

工事会社見積り：
工事会社の見積りのチェックから業者の選択を、建築サポートネットの建築士（設計事務所）がサポートします。
請負契約：
（一括発注） 「建築サポートシステム」では、入札により業者を決定します。
また契約はお客様に代わり、建築サポートネットの建築士（設計事務所）が代行する形をとります。