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建築サポートシステム・CM方式

CM方式は、お客様の希望にかなった注文住宅の建築を、請負会社を介さないで実現することをすることを目的とし、建築サポートネットが設計から完成引渡までを行うサービスです。

特徴メリット建築行程とサービスQ&A

【 特徴 】

契約形式 建築サポートネットの建築士がお客様の委任を受ける「委任契約」
建築責任 建築サポートネットの建築士と専門工事会社と
エイティーエス 株式会社の連帯責任
発注形式 お客様の委任を受けた建築士が各専門会社に「分離発注」
サービス内容 設計から施工監理そして完成までのトータルマネージメント
料金 専門工事会社の価格+材料費原価+CM費用「原価主義」
支払い方法 月末に「出来高検収」を行い、翌月末にお客様から直接振り込み

このサービスはCM(コンストラクション・マネージメント)を基本とした建築サポートシステムの殻となるサービスで、この方式を第一にお奨めします。
お客様が建築サポートネットの建築士(設計事務所)と面接をして基本的な合意を頂き、設計を建築サポートネットに依頼をすることを前提に、お客様に代わって各専門工事会社に分離発注(個別に発注)を行います。これにより通常の請負い工事で発生する元請け会社の経費を削減し、より安くお客様の希望にかなった注文住宅を建築することを目的にしたサービスです。

1.請負方式とCM方式との比較 2.契約形式と工事責任 3.建築士(設計事務所)の役割
4.分離発注 5.サービス内容 6.工事の進め方
7.原価主義 8.出来高精算の原則 9.出来高検収
1.請負方式とCM方式との比較
項目 CM方式 請負方式
工事金額 専門工事会社の価格
+材料費の原価
+CM費用
専門工事会社の価格
+材料費(原価+請負会社の利益)
+現場の経費
+会社の経費
+設計監理費用
施工方法 建築サポートネットの建築士(設計事務所)が
独自のマニュアルにより専門工事会社を直接
カンリ(施行管理+工事監理)し、なおかつ専門
工事会社も独自マニュアルで自己管理をしな
がら施工する
社員である現場監督が施工管理を行う
2.契約形式と工事責任

建築を行う方式には大きく分けて直営・委任・請負の3つの方式があります。
直営・委任の場合、工事の責任は施主側にあり、請負は請負者側に工事の責任があるのが一般的です。
CM方式は委任契約を取っていますが、工事の責任は、お客様から委任を受けた建築サポートネットの建築士(設計事務所)と専門の工事会社、そしてエイティーエス 株式会社が連帯で責任を負います。

3.建築士(設計事務所)の役割

お客様と建築サポートネットの建築士(設計事務所)との関係は委任契約による代理関係です。
お客様の利益を最優先に、業者の選択からVE案の提案、発注業務、工程管理、出来高の検収作業、現場検査、最終の引受け業務など、情報を全て開示して業務を遂行します。

設計においては、お客様との対話を大切にして意志の疎通を図り、健康や環境また完成後の維持管理も考慮した提案もさせて頂き、納得のいくプラン作りを行います。

4.分離発注

発注は基本的にはお客様が直接各専門工事会社に対して行いますが、作業上、代理人の建築サポートネットの建築士(設計事務所)が代行する形を取ります。
業者の選定はお客様と連携を取りながら、最適(価格、技術、人柄等)な業者を選択します。

5.サービス内容

設計から工事中のカンリ(施行管理+工事監理)また引渡しまで、お客様の依頼を受け、トータルにマネージメントします。
本来設計事務所の業務は設計監理業務ですが、建築サポートネットの建築士(設計事務所)は設計は言うまでもなく、工事現場での施工管理も独自マニュアルに従い、重点的に行います。

請負方式の場合
現在の建築の手法のほとんどが請負制で、工務店や総合建設会社(ゼネコン)が設計・施工で請負うのが一般的です。設計を建築会社以外の設計事務所で行うこともありますが、確認申請業務だけを行うことも少なくありません。

6.工事の進め方

アーキテクチュラル・テクニカル・サポート独自の監理マニュアルに基づいて、建築サポートネットの建築士(設計事務所)が工事を進めて行きます。
工程の区切りに綿密な検査を行いながら、段階を踏んで進んで行きます。
検査は工事を中断して行うことも有りますが、検査に不合格のまま工事を続行することはあり得ません。
現場の状況は随時本部へ報告され(お客様にも同様)二重のチェックを行います。

7.原価主義

建築サポートシステムでは材料費や労務費は、すべて建築生産コストとして支出経費をガラス張りにして掲示します。

8.出来高精算の原則(精算金額)

各工種ごとに専門工事会社から見積りを取り、その見積書に従い発注を行います。
しかし、実際の工事では数量が少なくなったり多くなったり変化する場合があります。
またVE案により工事金額が節約される場合もあります。
ただし、お客様の要望により数量が増えたり、仕様がグレードアップされた場合は当然工事金額は追加となりますが、それ以外の場合は出来高金額と見積金額の少ない方の金額を優先させ、それを精算金額とします。
これは、見積りの厳格さを求めるエイティーエス 株式会社の姿勢です。

9.出来高検収

出来高検収による支払いは、毎月現場でどこまで現場が仕上っているかを判断して、その分だけを翌月に支払うので、多く払いすぎるという心配はなく、また一度に大きな金銭を支払うことが無いので、お客様の負担も軽減されます。


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