建築サポートシステムでは、現場（専門の工事会社）と建築士（設計事務所）が連携をとって工事を進めていく上で、無駄がなく、お互いのミスを未然に防ぐための独自の監理マニュアルを用意しています。

一つは最も基本となる、各専門工事会社が工事を工程通りに進めていくための各専門工事会社間の連携です。
ここでは、工種が特定できなかったり、ダブったりしている部分を明確にしています。
また、養生を誰が行い、その責任を誰が負うかも明確にしてあります。

二つ目は建築士（設計事務所）との連携です。
ここでは、工程表に従って現場（専門の工事会社）がどのようにして建築士（設計事務所）のカンリ（施行管理+工事監理）を受けるかを明確にしてあります。
また検査に合格せずに工事を進めることに対しては、非常に厳しく規定してあります。