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用語集

 
ガルバリウム鋼板 / カンリ(施工管理+工事監理) / 監理マニュアル /  建築サポートネット /  コンストラクション・マネジメント

コンストラクション・マネージメント(CM)を日本語に翻訳すると建設業経営となります。

日本での建築の施工のほとんどは、請負制度のもとに行なわれています。
そして、日本の建設業経営は重層下請構造の上に立脚して、その利益は利鞘から生まれると考えられています。

それに対して、コンストラクション・マネージメント(CM)の考え方は施主と元請け、元請けと下請けの関係を対等双務契約で結ばれる関係と位置付けて、建設業の利益は、建設と言う生産活動の中で生まれる剰余価値(生産された商品の価値から、生産に投入された資材費及び生産財の原価償却費と労賃を差し引いた残りをいう)から得られると考えています。

見積の段階で材料費や労務費を水増しする方法は取りません。
住宅建設業者は、建材流通業者でもないし、建設労働者業者でもないので、建設業者が建材や物流や技能者の採用によって、仲介手数料や利益を上げることは許されないと考えるからです。

材料費や労務費は、すべて建築生産コストとして支出経費をガラス張りする。
生産コストを確定して公開し、透明性の高い管理をすることによって、ムリ、ムダ、ムラという欠陥を排除して、計画通りの工事を実施する建設経営がCM(コンストラクション・マネージメント)です。

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