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建築サポートシステム・CM方式

CM方式は、お客様の希望にかなった注文住宅の建築を、請負会社を介さないで実現することをすることを目的とし、建築サポートネットが設計から完成引渡までを行うサービスです。

特徴メリット建築行程とサービスQ&A

【 メリット 】

1.オリジナル設計&独自施工監理 2.予算管理の容易性 3.ローコスト化
4.利益還元 5.支払い負担軽減&安全性
1.オリジナル設計&独自施工監理

設計から工事中のカンリ(施行管理+工事監理)、また引渡しまでを、お客様の依頼を受け、トータルにマネージメントを行うので、施主の希望をよりいっそう反映した建築を行うことができる。

請負方式の場合 建築サポートシステムの場合
設計と施工を請負会社が行う方法を設計施工と言います。
施工会社内部の設計部署で行う場合、施工会社側の利益を優先した設計をしたり、工事着工後も工事の施工性のみを優先した設計変更を施主に要望するなど、施工会社主導になりがちです。
建築サポートシステムでは、建築サポートネットの建築士が施主の依頼を受け、施主の立場に立って、施主の希望をよりいっそう反映した設計を行います。
使用材料の安全性の確認、設備のランニングコストも考慮しながら、直接お客様と綿密な打ち合せを行なった上で、確認申請を取得するだけの図面ではない、完全な設計図書を作成します。結果、工事中の無駄や追加工事を省くことができ、安全で経済的な住まいとなります。
施工監理もその設計図書に従って、なおかつ独自の監理マニュアルにより現場の監理を行うため、手抜工事や欠陥工事を未然に防ぐことができます。また、お客様の意向がスムーズに施工の末端まで伝わることにより、ミスの無い仕上がりとなります。
2.予算管理の容易性

見積りを原価表示で行うので予算管理を施主の見える形で行うことができる。

見積書の内容を原価提示するため、内容・価格が明瞭になる。そのため、価格面の構成や配分を施主が主導権をもって行うことができ、同じ予算内でメリハリを付けた建築計画ができる。
また施工後に設計変更や追加工事が生じた場合でも、クリアな見積り単価を根拠に清算が行われるので、施主が自主的かつ容易にコスト管理ができる。

3.ローコスト化

元請会社を介さないで直接各専門工事会社に発注するので、元請会社の経費を削減でき、建設工事費を安くできます。

お客様に代わって建築サポートネットの建築士(設計事務所)が各専門工事会社に分離発注(個別に発注)を行うことで、通常の請負い工事で生じる元請け会社の経費を削減し、建築費をより安くすることができる。
また、各工種ごとに複数の専門工事会社から見積りを取り、それを検討した上で業者を選択し発注を行うため、価格面でも技術面でも施主の希望を優先した選択が行える。
また、独自のシステムにより、完全な注文住宅を規格住宅と同額、またはそれ以下の価格で供給できる。

4.利益還元

一括請負の場合、施工会社は契約後会社の利益をできるだけ多くするために、いろいろの努力をして原価を安くするが、通常それは施主の利益に反映しない。しかし、CM方式の場合は、原価を安くすればするだけ、施主の利益に反映することができる。

請負方式の場合 建築サポートシステムの場合
請負の場合、施工会社は契約後会社の利益をできるだけ多くするために、原価を抑える努力をします。
各専門工事会社を価格の安い業者に変更したり、材料を変更したりします。また、より安い仕入先に変更したり、さらには施工方法を簡素化したりして、原価を安くして利益を出します。
しかし、それは施工会社の利益をより大きくするための手段であって、施主の利益になかなか反映しません。
出来高精算が基本となるので、原価を安くすればするだけ施主の利益となります。
また、全て施主の見える形でガラス張りで行うので、どれだけ利益を得たかも一目瞭然に分かります。
建築サポートシステムでは出来高清算が原則なので、見積金額と出来高精算金額の低い金額が最終精算金額となり、施主に利益が還元されます。
5.支払い負担軽減&安全性

支払いを直接各専門工事会社に月々の出来高分のみをその都度支払うので安全です。

請負方式の場合 建築サポートシステムの場合
建築工事の場合の支払い方法は、契約時、着工時、上棟時、完成引渡時の4回に分けて支払うのが通常の支払い方法です。
これは各業者が工事を行うための材料調達等の準備に費用が掛かるとの意味合いから、着工時までに1/3、上棟時に同じく1/3を支払い、残金を完成してから支払うという方法です。
この方法の場合、上棟してからしばらくは建物の仕上り部分よりも多くの金額を、お客様が負担するということになります。
お客様が工事の進捗状況よりも多くの工事代金を業者に支払った状態で、請負会社が倒産してしまった場合、工事を続行する時に、予算が不足してしまい、工事を途中で断念せざるを得ない状況となる可能性があります。
出来高検収による支払いは、毎月現場でどこまで現場が仕上っているかを判断して、その分だけを翌月に支払うので、多く払いすぎるという心配はなく、一度に大きな金銭を支払うことが無いので、お客様の負担も軽減されます。
また、工事の進捗度に応じての支払いになるため、工事の行程に影響の無い範囲という条件はありますが、お客様の設計変更に対応しやすくなっています。

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